本日試すタイトルはコチラです。
きかんしゃトーマス
DSではじめる
こくご さんすう えいご
幼児向け学習ソフトにということで、国語、算数と
さらに、英語まであるんですね。
答えを選択肢から選ぶもの、タッチペンで実際に
書くものと、あります。設定で、文字が書けるか
どうかで、回答方法が変わるような気もします。
そこまで試してません。すみません。
ゲームの進行は、テレビを見ている雰囲気と
同じように、トップハムハット卿が、案内してくれ、
トーマスの世界観、そのまんまで、小さい子供は
大喜びだと思います。
まずは、国語を試してみましょう。
上の画面に出た文字のアイテムを下の画面から
タッチして選択という、非常に簡単ですが、これ、
まず大前提、文字が読めないといけないですね。
お母さんやお父さんが一緒にやってあげて、「たんす」
って書いてあるけど、どれかな?
という具合にナビゲーションしてあげつつ、この文字は、
「たんす」と読むんだよ。といった感じで教えてあげれば
いいのかな? なんて思います。
これが何問か続いて、つぎのステージ進みます。
つぎは、上画面の文字をマイクに向かって喋ってね。
という感じですが、これは、文字が読めないと、
どうしようもないので、教えてあげて言わないといけ
ません。
バイクの絵も、一緒に書いてあればよかったんですけどね、
書き方のステージでは、「チ は、どうかくのかな?」
って言ってくれるので、下画面に実際に書きます。
文字がわからない子はいきなり、どうやって書いて
良いか、わかるわけないので、事前に、勉強が
できればと思いますし、書き順までは教えてくれな
いんですね、
多少、違った書き順でも正解になっちゃうんです。
あきらかに逆から書いたりすると、ダメなんですけどね。
これでは、文字ではなく、絵面として覚えてしまって、
正しく書くことを覚えないような気が・・・。
ここも、一緒に教えてあげないといけません。
つぎに、算数をやってみましょう。 足し算、引き算の
問題が出てきます。
上の画面のアイテムは全部でいくつかな?
というのを、下に書きます。
まぁ、数を数えるだけなので、簡単でいいですね。
正解すると、最初に選んだキャラクターがほめ
てくれます。
子供は、ちょっとした事でも、成功して、その繰り返し
で、自信をつけていくと思うんで、良いですね。
でも、ちょっと怖いなぁ(笑
さて、幼児向けで、英語ってどんなのか、一番、
気になってたステージですが、これは煙突から
出てくる煙の形をしたアルファベットと同じ物を下から
選んでタッチすると言うもの。
アルファベットを発音してくれるので、覚えられそう
ですが、選ぶのに夢中になって、なかなか、
発音を聞いてないかも(笑
別のステージでは、上画面に書いてあるのを、
下から選ぼうって、こんなの、いきなりわかるわけ無く、
発音がカタカナで出てるんでですが、微妙(笑
これは、上画面の単語をマイクに向かって発音しよう
と言うもの。
まぁ、結構正解になるんですが、これまた、認識が微妙(笑
パズルステージでは、こんなのがありました。
時計を合わせましょう、というものですが、
これは良いかもしれませんね。
最近はデジタル家電が増えたので、どこもデジタル
表示の時計ばかりなので、アナログ時計の良い
勉強になりそうです。
下画面の長針を動かすと、短針も一緒にうごくので、
針の動きの勉強にもなり、同じ9時でも、朝と夜の
概念も教えることができればと思ったりします。
これは、そのまんまで、パズルですね。
上の絵と同じように、ピースを動かしたり回転させたり。
回転に少々、慣れが必要ですが、楽しくできると思います。
これも、ハロルドをタッチ操作で動かして、ゴールまで
連れて行くと言うもの。上画面が単に、タイマー表示
なんですが、せっかくのダブルスクリーンなので、
下から上へ進むような感じで、2画面を上手く使い、
広く迷路を見せればよかったのになぁなんて思います。
最初に、設定で、15分、30分、60分と、設定が
できるのですが、時間が来ると、教えてくれて、
やりすぎ防止にもなります。
これは、教育向けタイトルによくある機能ですね。
まぁ、実際、勉強になるか、ならんかは別として、
「おはなしモード」では、いろんなキャラクターが
出てきて、トーマスの世界観が十分楽しめますから、
子供さんは楽しく遊べると思います。
ついでに、たのしく、勉強をしているという自覚を
持ってくれれば、勉強という物が楽しいと思って
くれればいいかな? なんて思ったりも。
ゲーム中に出会ったキャラクターの図鑑も増えて
いくので、楽しみもあって良いと思います。
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